『ビジョナリーカンパニー』の要約と解説【シリーズ化?】

読書

皆さん『ビジョナリーカンパニー』という本を知っていますか?多くの経営者、起業家にも読まれているベストセラー本で、名前だけでも聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
簡単にこの本がどういう本なのかというと、著者であるジェームズ・C・コリンズとジェリー・I・ポラスによって、超一流企業とそうではない企業の違いについて調査をしまとめられたものになります。僕も実際にビジネスに興味を持っている中で、この本を読み参考になる部分があったのでまとめてみようと思いました。
本記事ではビジョナリーカンパニーがどんな本か気になる。でも難しそうでから避けているという方や読もうとしたけど挫折してしまったという方に、要点を掻い摘んで解説や僕なりの解釈をしていこうと思います。ちなみにこちらの本ですが全4巻とボリュームがあるので、何回かに分けて書いていこうと思います。


ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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ビジョナリーカンパニーの要約

ビジョナリーカンパニーの内容ですが、ビジョナリーカンパニーとはどんな企業なのか?その定義やどのような調査をし、ビジョナリーカンパニーと考えられる企業がその地位にどうやってたどり着いたのかが書かれています。まず「ビジョナリーカンパニー」の定義ですが、簡単にいうと「その業界で卓越し世界に大きなインパクトを長い期間与え続けている企業」になります。一発屋で終わらず、大きな成果を上げ続けている企業という事ですね。例としては「ディズニー」「ソニー」などが挙げられています。
そしてそのビジョナリーカンパニーである超優良企業とそうではない企業の何が違うのかが「十二の崩れた神話」として紹介、解説されています。もしかすると、ここで読者の皆さんは「自分はそんな大企業の経営者なんて目指してないよ」となるかもしれませんが、ここに書かれている内容に関しては個人でのビジネスや会社内での小さなチーム、もしかするとビジネス以外の活動にも使えるものがあると自分は思います。では実際に僕が読んで参考にしたいと思った内容について解説をしていきます。

十二の崩れた神話から『すばらしいアイデアを持って会社をはじめるのは悪いアイデアかもしれない』

十二の崩れた神話より

  1. 神話1 すばらしい会社をはじめるには、すばらしいアイデアが必要である
  2. 現実 「すばらしいアイデア」を持って会社をはじめるのは、悪いアイデアかもしれない

ここでの神話とはいわゆる一般的な意見や考えだと思っていただければよいと思います。僕も含めて人間は何か始めようとする時ある程度道筋やゴールを考えて、そこに成功する何かアイデアがないとなかなか始められない方が多いと思います。しかし、ビジョナリーカンパニーとされる優良企業は、具体的なアイデアを全く持たず始めたり、当初の計画が完全につまづいたりしているという事実があるようです。また優良企業とそうではない企業を比べた結果、企業設立当初から成功していることと、優良企業であり続ける事は比例しないという答えが出ているとのことです。

起業家になって、会社を設立し、優良企業を築きたいと願っているが、「すばらしいアイデア」がないため、一歩を踏み出せない方はこの「すばらしいアイデア」見つけてから会社をはじめるということにこだわらない方がよいと本文に記されています。そして続けて、「すばらしいアイデア」よりも「企業の成長、成功」が重要だと書いてあります。

これは個人でビジネスや何か始める時も同じだと思います。具体的なアイデアや計画がないと始められないと考えている方は一生アイデアを考えたり計画を練って終わってしまうかもしれません。それよりも何か行動してみて、その行動が失敗してしまったとしても、その体験によって得た経験が人を成長させ、長期的な成功につながっていくのだと思います。

十二の崩れた神話から『大量のものを試し、うまくいったものを残す』

十二の崩れた神話より

  1. 神話八 大きく成功している企業は、綿密で複雑な戦略を立てて、最善の動きをとる。
  2. 現実 先見の明がある計画によるものに違いないと思えても、「大量のものを試し、うまくいったものを残す」方針の結果であることが多い。

こちらは上記で解説したものにつながっているものだと思っているのですが、何か成功を収めたものは綿密で複雑に立てられた戦略によって生まれたものではなく、実は大量にチャレンジをした結果、たくさんの失敗をしながら、うまくいった少しの成功を残していっている結果なのだと書かれています。

僕がネットビジネスをはじめようとした時もまさにそうでした。ブログはもう遅いのかな?動画から始めた方がいいのかな?プログラミング勉強してからの方がいいかな?とムダがないように簡単に成功を収められるように、計画ばかりしていましたが間違いだったと思います。まずは興味を持って初めてみる、そこで自分に向いてないものもあるし、続かないものもある。ただそれは無駄ではなく自分の成長や知識として有益だという事。今では何よりもまずやってみる、行動してみる事が大切なのだと考えています。

いかがだったでしょうか?
この本に関してはとてもボリュームがあるので、自分も読み進めながら心に刺さるものがあれば記事にしていきたいと思います。
その際はもしよければ読んでいただき、皆さんの何かきっかけになればと思います。

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