【SEO対策】Bingでの検索上位は意味があるのか?【稼げるチャンス!?】

収益化戦略

ブログで検索順位上位をさせたいと考えている方は多いと思います。検索エンジンと言えば「Google」「yahoo」が有名ですがその2つが上がらない中、「Bing」の検索順位が意外に上位に上がっていて「これは実際収益に繋がるのだろうか?」と考える方も多いと思います。僕も実際検索順位チェックツールで自分の記事の順位をチェックしていますが「Google」「yahoo」ではまだまだ順位が上がらない中「Bing」では上位にきている事があります。もし「Bing」で上位になる事が「Google」「yahoo」同様に収益的な意味があるのであれば、ブログ初心者にもチャンスがある事になります。本記事では「Bing」はどんな検索エンジンなのか?検索上位になることで収益性は見込めるのか?などを解説していきます。

スポンサーリンク

「Bing」での検索上位のメリット

結論:「Bing」は現状「Google」に比べシェアは圧倒的に少ないが近年徐々に増えている。その増えている部分に着目する事で収益も上げられる可能性がある。
このように僕は考えています。その理由を詳しく説明していきます。

「Bing」とは?

まず「Bing」を正直知らない方もいると思うのでそこから解説していきます。僕も正直ネットで稼ごうとPCを買って勉強するまでは知らなかったです。意外に検索エンジン=「Google」「yahoo」だと思ってるので意識すらしていなかったと思います。
「Bing」はあのWindowsを開発したアメリカの「Microsoft社」が提供する検索エンジンになります。名前も実は「Microsoft Bing」に最近リブランドされています。Bingは知らないけどWindowsやMicrosoftは知っているという方も多いと思います。世界的企業が提供しているものだとわかれば見方も変わるでしょう。ちなみに今この記事を読んでいただいてる読者の方、ご自分の使っている検索エンジンもしかして「Bing」じゃないですか?一度見てみてください。

検索エンジンのシェア

現状検索エンジンのシェアは「Google」1強と言われていますが実際にはどうなのでしょうか?検索エンジンのシェアは「Stat Counter Global Stats」で確認することができます。
https://gs.statcounter.com/

実際に見てみると、2020年11月の実績で「Google」は92.16%とまさに1強。続く「Bing」は2.88%と圧倒的な差がある事がわかります。これだけ見るとやはり「Google」だけを意識した方が効率がいいんじゃないか?と思うはずです。

「Bing」を意識するメリット

「Bing」を意識するメリットは2つあります。
まず1つ目がWindows10のデフォルトの検索エンジンがBingであるという事です。上記にも書いたように僕も最近PCを買ってはじめ使っていた検索エンジンは「Bing」でした。最近テレワークやネットでビジネスをはじめる人が増る→新しくWindows10が入ったPCを買う人が増える→デフォルトになっている「Bing」を使う人が増える、という流れで「Bing」のシェアが増える可能性があるのです。
もう1つは海外では「Bing」の利用が増えているという事です。例えば、日本のyahoo!Japanの検索はGoogleを使っているという話は聞いた事があるかと思いますが、アメリカのyahoo!はBingを使っているのです。もしかすると今後日本も海外の影響を受け「Bing」のシェアが増える可能性があるのかもしれません。

 

「Bing」検索上位は稼げる可能性

初心者こそ「Bing」検索上位を狙うべし!

「Bing」の検索上位の可能性は理解したが、はたしてそれが収益に繋がるのか?という疑問を持つ方がいるかもしれません。確かにGoogleのシェアは圧倒的ですが裏を返せば競争率がかなり激しいです。特にブログやサイトを始めたばかりの方がGoogleで検索上位を取るのはかなり大変だと思います。いくらシェアが圧倒的だとしても順位が100位以下とかでは人の目に触れる機会はほぼないと言えるでしょう。逆にシェアは少ないが上位に表示されやすいBingの方が誰かに見てもらえる可能性が高いと思います。「Bing」は特に初心者が狙うべき検索エンジンだと言えるのです。

「Bing」検索上位を使った戦略

一例で「Bing」検索上位を使った戦略を考えてみます。まずターゲットを想定します。
今回は副業を考えている30~50代男性サラリーマン。仕事でPCを使う事はあるが個人ではPCを所有していない、Youtubeなどを見て副業を始めようとPCを買ったばかり。検索エンジンはデフォルトの「Bing」を使っています。こんな人結構いると思います。特に年齢的にも上になるほど、MacよりWindowsに親しみがあり後者を選択するのかもしれません。
こんなターゲットが検索するワードはどういったものでしょうか?
まずは副業を目的にPCを買っているので、「副業」「転職」などの関連ワード。またPCを買ったばかりなのでPCの設定やサービスの紹介を「○○の手順」「オススメ○○」というワード。30~50代独身男性が検索しそうな「車」「時計」や人生のイベントに関わる「結婚」「家」、みんな大好きお金の話「投資」「保険」「貯蓄」などこういったワードの内容が書かれている記事、サイトをターゲットは閲覧する事が想定できます。自分のサイトでこういった内容の記事を書き、それに関連する商品を紹介する事で関心の強いそのターゲットは商品を購入してくれる、それが収益に繋がるという流れです。「Google」と違うのは「初心者が検索上位を取りやすい」ここが大きなポイントなのです。

本記事のまとめ

  1. 「Bing」はブログ・サイト初心者が狙うべき検索エンジンである。
  2. 現状「Bing」のシェアは大きくないが検索上位を狙いやすい。
  3. 「Bing」を使っていそうなターゲットに向けた内容で収益化を狙おう!

ブログやサイトで検索上位を考えている方は、もちろん「Google」での検索上位を目指しつつ「Bing」での検索上位を意識して収益化に繋げてみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました