【SEO対策】上位表示されるキーワード選定【オススメツール紹介】

収益化戦略

ブログ収益化の為に検索上位を取るにはキーワードの選定が重要です。「だけどその重要なキーワード選定の選び方がわからない!」という方もいるのではないでしょうか?実際に僕もブログを書き始めた時は完全に感覚、思い付きでキーワードを決め記事を書いていました。しかしそれでは無数にあるキーワードから効率よく収益に繋がるものを選んでいるとは言えません。この記事では実際に僕がいろんな勉強していろんなツールを使った結果取り入れておこなっている方法を解説していきます。方法論の1つにはなりますが参考になればと思います。

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キーワード選定手順

それでは僕が実際にやっているキーワード選定について解説をしていきます。

手順①:記事のテーマを決める
手順②:「ラッコキーワード」を使いキーワードを洗い出す
手順③:「キーワードプランナー」で洗い出したキーワードに絞り込みをかける
手順④:絞り込みをかけたキーワードで実際検索して上位記事を確認する
手順⑤:最終的にキーワードを決定し記事を書き始める

手順はこの5つとなります。詳しく解説をしていきます。

手順①記事のテーマを決める

まずは何をテーマに記事を書くか決めます。誰に何を伝える記事なのか?どんな目的を持った記事なのか?ターゲットが決まったらそのターゲットが実際にスマホやPCを使ってどう検索するかを考えます。例えば「名古屋にあるラーメン店を奨める」記事を書く場合、おそらくターゲットは「名古屋 ラーメン屋」とか「オススメラーメン 名古屋」とか検索してお店を決めると思います。このように自分が同じ状況だったらどう調べるか考えてみてください。

手順②「ラッコキーワード」を使いキーワードを洗い出す

次に「ラッコキーワード」というツールを使ってキーワードの洗い出しをします。詳細は下記でしますがこれで主になるキーワードの他の関連ワードや同じ意味の言葉のワードを洗い出します。例えば同じ意味でも「順位」と「ランキング」「うまい」と「おいしい」など自分が思いつかないワードも出てきます。

リンクはこちら⇒https://related-keywords.com/?r=VP83071850

トップ画面です。中央の検索窓に主要キーワードを入れると…

下記のように関連ワードがたくさん出てきます。ここで右の赤枠で囲ってある「全キーワードコピー」をしておくのがポイントです。

手順③「キーワードプランナー」で洗い出したキーワードに絞り込みをかける

次にGoogleの「キーワードプランナー」というツールを使って洗い出したキーワードに絞り込みをかけていきます。「キーワードプランナー」というツールでは各キーワードの月間平均検索回数がざっくり出せます。いいキーワードをひらめいたとしても全く検索をされていないキーワードだと書いた記事も全く検索されず読まれません。これを防ぐために洗い出したキーワードを月間検索回数の高いものから並べ絞り込みをかけます。

キーワードプランナーのトップ画面です。赤枠をクリックします。

 

キーワードを入力できるようになるので先ほど「ラッコキーワード」でコピーしたキーワードを貼り付けます。

このようにすべて貼り付けます。そして「開始ボタン」を押すと…

 

このような画面になるので赤枠の過去の指標を押しましょう。

 

するとキーワードが一覧となって表示されます。最後に赤枠の「月間平均検索ボリューム」を押すと…

 

月間平均検索ボリューム順に結果が並び直されます。簡単にいうと上から検索回数が多いワードになっています。上の方から自分が書こうと思った記事のテーマや構成にあったキーワードを選定していきましょう。おにぎりのレシピが書いてある記事の中で急に「おにぎりあたためますか」というTV番組の事が急に出てきてもおかしいですよね?こういうのは除外していきます。右側の入札単価などは気にしなくてもOKです。

  ここで1つ注意点があるのですが、検索回数が高ければ検索で表示されやすいように感じますが、逆にライバルが多く上位表示する難易度が高くなるという問題があります。初心者の方は検索回数がそこそこあるけど競合性の低いキーワードを狙うようにしましょう。

 

手順④絞り込みをかけたキーワードで実際検索して上位記事を確認する

キーワードが絞り込めたら実際に検索をして現在の検索上位記事を確認しましょう。目的は2つあって、まず上位に企業や公的機関の記事がないかの確認です。例えばオススメのサービスやツールを紹介しようとしたら、検索上位に公式サイトが詳しく丁寧に紹介をしているパターンもあります。検索する側から見たらどこの誰が書いたかわからない説明より公式のものを見るのは当然だと思います。そういった場合は公式のものがないワードへの変更や公式に載っていないイレギュラーな対応があるものや初心者がつまずきやすいポイントをまとめるなどはありだと思います。もう1つは上位記事を参考にするという事です。記事の書き方は人によって様々です。初心者の方はいろんな記事を読んでいい所をマネるという事はどんどんやるべきだと思います。

手順⑤最終的にキーワードを決定し記事を書き始める

僕の場合は大体キーワードを3~5つ選んで記事を書いていきます。選んだキーワードは「タイトル」「見出し」「導入文」などに入れていきます。キーワードを入れ込もうとするあまり変なタイトルや見出しにならないように注意しましょう。あくまで「検索して自分の記事を見に来てくれた人」が読んでくれて、わからない事が解決したり、知りたい事を知ってもらえる記事になる事を優先に考えます。キーワード優先でタイトルや見出しをつけて記事構成もグチャグチャな記事では一時的に上位表示されたとしても、ページ滞在時間が低かったり再検索される事で評価が下がったりするように思われます。

キーワード選定ツールの紹介

最後に今回解説した手順で使っているツールの紹介になります。

ラッコキーワード

関連キーワードを洗い出してくれるツールです。もちろん無料です。
こちらからどうぞ⇒https://related-keywords.com/?r=VP83071850

キーワードプランナー

Googleが提供する各キーワードの検索回数がわかるツールです。本来はGoogleで広告を掲載する方に対するサービスなのですが、登録をしてから広告を非掲載すれば無料で一部ツールが使えます。検索回数は10~100回、100~1000回という形のざっくりとした数値になります。詳しく数値が知りたい方は一定の広告費を払う必要があるようです。
「キーワードプランナー」の使い方に関してはこちらのサイトで詳しく解説されているので参考にしてみてください。
https://www.xserver.ne.jp/blog/keyword-planner/

 

本記事のまとめ

  1. まずはターゲットを明確にどんな記事にするのか決める
  2. 「ラッコキーワード」と「キーワードプランナー」を使いキーワードを絞り込む
  3. 狙うキーワードをタイトルや見出しに入れる!読者の目線を忘れずに!

いかがだったでしょうか?このようなやり方で僕はキーワード選定をしてブログを書いています。もしよければ参考にしてみてください!

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